分類:
日本語:
ツボタコニュウドウ(tsubo takonyuudou)
英語:
体長:
20 - 25cm (トウチンを含む)
生息地:
海底の岩場
特徴:
タコ壷状のトウチンでタコを捕まえる。刺激するとトウチンから墨を吐く。
食べ物:
タコ

海底の岩場の陰で、トウチンをタコ壷に見立ててタコ待つ。タコが入るとトウチンの先を閉じ、そのまま食べてしまう。刺激すると、トウチンから墨を吐く。

「こびと大図鑑」(ロクリン社・刊)

タコが穴に潜り込む性質を利用してタコを捕まえる漁が「タコ壷漁」である。ツボを海に沈めておき、タコが入った頃合いに引き上げてタコを捕らえる。

タコツボニュウドウのトウチンは、タコ壷のような形状であり、且つ、そのままタコを食べる口のような器官も兼ねる。

関連項目