分類:
日本語:
オニモモズキ(onimomozuki)
英語:
体長:
15cm (トウチンを含まない)
生息地:
山林
特徴:
桃を食べると桃幻狂状態となり狂暴になる。
食べ物:
桃を食べる。通常時に何を食べているかは不明

群れで行動し、木の実を食べている。臆病な性格だが、なぜか桃を食べると気が荒くなり、食べれば食べるほど体中に斑点が現れ、凶暴化してしまう。こうなると、全ての桃を食べつくすまで、群れの暴走は止まらない。山奥で暮らしているため、めったに桃を食べることはないが、まれに里に迷い込み、桃園を荒らしてしまう。また、その時の桃の食べ方は極めて雑。

「こびと桃がたり」(ロクリン社・刊)

桃を食べて狂暴になった状態を「 桃幻狂(とうげんきょう)状態 」という。我に返ったあと、オニモモズキは桃幻狂状態の時のことを覚えていない。

こびと研究科 なばたとしたかインタビュー

オニモモズキの対処方法

オニモモズキをおとなしくさせるには、カクレモモジリのおしりから染み出る液体を元に作った「桃尻子玉」を使って、カチイヌノチカボエゴエンモンニジキジボジンの3人のこびとの力が必要。このこびとを呼び出すには、カクレモモジリの協力と正しい手順が必要であり、それらは「桃守りの書」に記載されている。

ー 「こびと桃がたり」2018年(ロクリン社・刊)

絵本「こびと桃がたり」は、桃園を守るため、犬のガルシアとカクレモモジリと共に3人のこびとを呼び出して、 凶暴化してしまったオニモモズキから桃園を守る物語である。

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2018/05/09

関連項目