分類:
日本語:
タツノエンギモノ(tatsu no engimono)
英語:
体長:
20cm (トウチンを含まない)
生息地:
神社での目撃例が多い。
特徴:
変態し龍のような演技をする。ジャンプする。年の初めに見ると縁起がいいとされている。
食べ物:
手水舎の水を飲んでいるが、食べ物は不明

手足を折りたたみ変態をし、トウチンを使って高くジャンプする。体中にある小さなうろこ状の突起で、どこにでもくっつくことが出来る。境内の壁、柱や鳥居などでじっとしている。腕やトウチンに生えている朱色の毛は「コウモウ」(幸毛)と呼ばれ、これで作った筆を使うとどんな人でも達筆になると言われている。額にはコウモンがある。食べ物は不明。

「こびと大図鑑」(ロクリン社・刊)

あけましておめでとうございます!今年も良い年になりますように、新種こびと年賀状をどうぞ〜!『タツノエンギモノ』•昔から年の始めに見ると縁起が良いとされる。•変態し、龍のような演技をする。•神社での目撃例が多い

なばた としたかさんの投稿 2012年1月1日日曜日
なばたとしたか氏 Facebook

2012年の元旦に発見されたこびと。
日本の十二支における「辰」(龍)に関連するこびとと考えられる。

2018年に石川県白山で発見されたヒメコイククリは、タツノエンギモノに乗って移動する姿が確認されている。

関連項目